頭ン中をたれ流そう

とりとめのない頭の外部メモ帳

何がしたいのかわかんないね

 こんにちは。

 地獄の実習期間が終わり、これから三回生の後期がようやくスタートするのですが、もう実習で二週間もえぐり取られたので第3Qの授業は一回たりとも休むことが出来なくなった。

 

 は?

 

 意味の分からなさは置いておいて、今日は勝手に感傷的になった自分を慰めるため、適当に思ったまま書いていこうと思う。

 

 

 さてさて、「皆さんが好きな季節はいつ?」などと聞かれたら何時と答えるのだろうか。

 

 私は断然冬。

 めちゃ寒いけど着こめば何とかなるし、空気の匂いが独特だし、何より雪が好きなんだな。

 

 でも反対に一番嫌いな季節が冬でもある。

勿論二年前の例のアレ(※アレ)もあるけど、やっぱり冬ってなったら自分が思い出す感覚は受験なんだよね。

 

 今でも鮮明にこの身へと刻まれた感覚は剥がすことが出来ないままに、冬という季節の訪れを感じる度に思い出されてしまう。

 何をしても曇りで、みんなピリピリして、余裕がなくて、先が暗くて。

 

 本当に嫌いだったな。

 何が嫌だって言ったら少しも面白くない空気だったこと。

 

 当たり前なんだけど、みんな非常に真剣だった。

 あの、お互いに刺し合うかのような気持ちは少しもうれしくない。楽しくない。

 

 

 いやだなって思ってた。

 そしたらまた久しぶりにその感覚に襲われた。

 

 来年の自分の進路について考えてたら先行き不透明過ぎて悲しくなってきた。

 どうしてやろうか。

 

 でもいずれかは考えなくてはならないし、自分の将来は外因ではなく内因で決めてゆくべきだと思うから、ここで自分のやりたいことを曲げる気はない。

 

 だからこそ不退転の決意で選択しなきゃいけない。

 自分が何者になって、自分が何を為して何を成すのかを。

 

 

 正直、自分は大変な臆病者だと自覚している。

 争いごとを避けている。

 自分が無能だって知りたくないんだ。

 

 だからなるべく頑張ってない自分や仕方ない理由を探したり、戦いそのものを避けたりするわけ。

 

 でもダメなんだよなそれって。

 自己研鑽しなきゃいけない。

 目に見える数字でも、人が感じる人柄でもなんでもいいけど自分をより前に進めなきゃいけない。

 

 夏目漱石の小説「こころ」でKが言っていた、

 

「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」

 

 この言葉。

 今の自分には刺さるなァ...。

 

 

 なんだかヘラヘラしてる場合じゃない気がしてきたよ。

 

 たまには真面目に目前の課題へと取り組んでみるべきなんじゃなかろうか。

 

 

 いつまでも、あると思うな親と金。

 果たして君の生活は何によって成り立っているのかな?