頭ン中をたれ流そう

とりとめのない頭の外部メモ帳

蚊取り線香の話

放置し続けたブログ

 

こんにちは

もはや出だしの定型文すら忘れるほどにブログを放置した大学院生です。

 

以前投稿したのは年明け直後に、寒さと雪へのフラストレーションを文章化したものだったと記憶していますが......。

 

今読んでみるとあまりに別人でびっくり。

あーた誰よ笑

半年で人間はこうも変わるものなのでしょうか......。

 

 

 

気が付けば変わっていた

 

何が変わったでしょう。

 

まず、生活環境が大きく変わりました。

実家を離れて、齢24にして初めての一人暮らしをはじめました。

 

特に実家での生活からは大きく変わることもなく、フツーに掃除洗濯をこなせていた自分にちょっと衝撃。

 

”君ィ、やれないんじゃなくてやらなかっただけじゃないのん?”

てなもんを言われそうでもあります。

 

でも料理のレパートリーは狭いので、これからバシバシ増やしたい。

 もしおすすめがあればここのコメントなり、ツイッターなりによろしくお願いします。

 

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卒研(卒論)も僕を変えた

 卒業論文、というより研究というものの一端に触れたことでしょうか。

 

自分の至らなさや表現することの難しさを身に染みて感じました。

言葉一つを取っても他者と意思疎通を図るのはとても大変なことです。

 

今こうして私はブログ文章を書き連ね、思うことをただそのままに(「頭ン中をたれ流そう」なので)しているつもりですが、今読んでいる貴方が私の頭ン中を分かれるはずがないのです。

 

というより、分かったら怖いですし、人じゃないです。

 

人の心の在り様を完璧に理解した(と思った)り、利用したりすることはそれはそれなりに怖いことなのだと認識しておくべきでしょう?

 

私は貴方じゃないし、貴方は私じゃないのだから。

 

 

 

そうしてタイトルは?

 

変化したことについて考えていたら蚊取り線香の話を忘れていました。

すみません、戻りますね。

 

そうです、蚊取り線香を買いました。

インスタグラムの投稿をご覧になっていただければわかる通り、でっかいのを。

 

理由は至極単純なのですが、料理や室温調整のために窓を開けると虫ちゃんがプンプン飛んできて、無意味に私に殺生されてしまうので、それを避けるために導入したのです。

 

いわゆるリキッドタイプの超音波で微粒子にして飛ばす除虫方法もありますが、これは私が三歳ぐらいのころ、そいつによって痒みや咳などの拒否反応を示したので選択しませんでした。

 

でも、一番大きな理由は私にとって最も「夏っぽい」からです。

 

移住した所はちょっと夏の訪れが地元より遅いとは言え、十分に六月。

太陽がさんさんと我々を照らし、地球が公転していることを思い出させてくれます。

 

そうして温められた大気が肌に心地よくなるほど冷まった夜に、窓際に行ってマッチ棒を取り出します。

 

マッチ棒なんて学校の実験か、お墓参りの時に使う程度でしかないものになってしまいつつも、きちんと着火はできました。

 

そうしてすぐにでも消えてしまいそうな燐の香りを線香に近づけてやれば、少し煙が出た後に、緑色の渦巻きは先っぽを赤くさせ、自ら燃焼し始める。

 

そんな火が消えないように、あのカンカンの上に乗せ、ベランダに置いてやります。

 

すると夏のゆるい風といっしょに、煙たい不思議なにおいがやってくるのです。

 

そんな緩やかな空気を楽しめるようになったのも、また変化かと感じたりして。

 

 

 
 
 
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