私なりの激励の言葉
これは私が生徒に向けた激励の言葉です。
一年間私たちが教えてきた生徒たちもいよいよ受験を迎えます。
受験をする上で何よりも大切なのは自分が解けると思い込むこと、これに尽きます。
練習でいくら解けても本番で解けなきゃ意味ないですからね。
努力は人を裏切るし、努力が報われないこともある。
努力とは常に結果と結びつくものではなく、あくまで過程に過ぎない。
ではこれまでにしてきたことは何なのか。
合格するためだ。
そのための努力だ。
これまでに使ってきた振り返りノート・自習ノートを振り返ってみてほしい。
多くの勉強の跡があると思う。
その中には
「これだけやったのだから覚えた」
「沢山繰り返したからスラスラと解ける」
といった問題があることだろう。
これは努力の結果、あなたたちの自信となったものだ。
すなわち、これまでの努力は自信を獲得するためにある。
それこそ自信とは自分を信じること。
これまで解いてきた問題に自信を持て。
それは君らのノートが証明してくれる。
諦めるな。
最後まで足掻け。
私は皆さん受験生を応援しています。
