くそったれうんちぶりぶり受験備忘録と受験ソング
こんばんは。
最近はR&Bとソウルミュージックに興味がありつつも実際聞いているのはMaroon5かPurfumeばかり。
耳に心地よい音楽だからこそ聞き続けられるのであって、それを覆して無理に聞いても仕方がないししょーがない。
今回の話は、
音楽とは人生と共にあり、その時々を思い出すきっかけを与えてくれるものだと思っています。
そこであなたにはどの音楽にどんな記憶があるのか思い出してみよう!
と
自分の受験について
といった内容。 *1
《あなたにとっての受験ソングは?》
さて、早速曲について。
私は8の大学/短大を受験してきたが、この中でずっとほとんど一曲しか聞いていない。
そうです。AqoursのMIRAI TICKET。
おかげさまで 今でもこの曲を聴くたびにあの東北四県を動き回った受験旅行を思い出す。
なんならこの曲って物凄い前向いた歌詞で、これからの大学生活に向かっていく意気込みから聞いていたのかなって思う。
「あこがれ抱きしめて 次へ進むんだ」
「輝きは心からあふれ出して もっと先の景色望むんだ」
「Ah!やっと手にしたミライチケットかざして...!」*2
私が曲を気に入る理由は「耳に心地いいから」なのだが、頭がこういった歌詞を摂取したがったのだろうか?
わからないが、私にとってこの曲と言えば受験。
受験と言えばこの曲であり、 酸いも甘いも噛み分けたあの頃を思い出すのだ...。
《受験について》
巻き戻ること思い出したくもないし、思い出そうと思わなければ忘れているくらいに記憶が薄い浪人生時代のこと。
浪人生の受験期。
それすなわち自らの生死を分ける分水嶺なり。
私は何としてもその年に大学生(短大生)にならなくてはいけなかったので、箸にも棒にも掛からぬ人間は数うちゃ当たる作戦にでた。
う~ん、こうやって見ると壮観。
とーぜん受かってましたよ(一校を除いては、みんなも予想してみよう!)
偏差値みりゃぺんぺん草みたいなのばっかなので。
それではまず
1から思い出していきましょう。
「宮城誠真短期大学」
ここはいっちばん初めに受けに行ったところですね。
強烈に覚えています、なんせ一般募集枠が五人に対して三人しか来てなかったんだから。
ほとんどは前期や推薦で入学するので一般はこんなに少なかったっぽい。
試験内容も中学生に解かせても多分受かるんじゃないかレベル。こいつが一番弱い。
でも逆によわ過ぎて作中後半にこれまででたキャラ大集合の時にめっちゃ活躍しそう。
面接もゆっくりと和やかに終了。
なまこのような手ごたえでした。
果たして結果は、
不合格!!!!!!
は????????????????????
原因は想像するに面接で
面接官「わが校以外にも受験されている学校はありますか?」
ぼく「たくさんありますねぇ!!!!!!!!!」
とか答えたこと。
絶対来ないのに採ってもしょうがないじゃんね。だと思います。
クイズ終了、以下普通の思い出話。
2は「聖和学園短期大学」。
これは前日にモンストの水神殿で特L出るまで寝れましぇんやって、面接のときに聞かれる志望動機を行くときのバスで作り上げたやつ。うんち。
試験はゴミ。周りの女性もついでにイモ。
おもんねーなと思いつつ面接へ、しかしここで少々くだらないことが起きる。
面接官が「我が大学を志望するということは将来保育への職業を考えていらっしゃる方がほとんどだとは思いますが、この職業は体力勝負。そこで日頃健康的に過ごすため、なにか気を付けていることはありますか?」
などというおばちゃんの井戸端会議のごとき質問。
私はロードについて適当に回答。
そして順番は巡っていき、受験生の中で唯一スーツを着た女性が一言
「私は日頃から笑顔でいることを心がけています」
???????????????????
どうやら聞くに「笑顔でいると健康でいられる」という通説を元に、なるべく笑顔で過ごしているらしい。
話している顔がめっちゃ怖いよオネーサン...。
笑顔ではなせや!
次!
3「尚絅学院大学」
別名ヤマノナカ大学。
クソ山。
入ろうかと思ったけど秋田大学受かったので即蹴った私大。
入学説明会の時点で
「キリスト教」
「電子辞書買え」
「新聞読め」
「キリスト教」
「なんたらの精神」
「キリスト教」
めっちゃ地雷臭。
聖書で教授殴るかもしれなかったので入らなくてよかったです。
二個下のいとこがこの大学行ってるそうですが、話を聞く限りだとやっぱり
「電子辞書買え」だそうな。(アンタんとこのレベルで電子辞書を活用するタイミングはあるのか?)
面白くもなんともない大学でした。
NEXT!
4「東北福祉大学」
これは秋田県会場で半寝コキながら受験したのでどうでもいいです。
NEXT!
5「東北文教大学」
こいつも地味!
蔵王温泉が近かったので行きたいな~と思いつつ適当にこなした。
唯一あるとすればホテルで飲んだビールが旨かったことぐらいか?
その次ィ!
6「盛岡大学」
7「盛岡大学短期大学部」
ここも僻地大学の一つ。
盛岡駅からバスで30minって舐めてんのか遠すぎるだろ。
現在岩手大学にいるI・Tくんの家に上がり込み、バードでニンニクまみれになった後ウイスキーをドカ呑みした。
結局次の日には二日酔いになり、目の焦点が合わず試験問題を読むことに苦労した。
バトル漫画的には強すぎる敵キャラに「戦う資格すらないね、アハ☆」などと言われた気分である。
「くそっ...俺にはまだあいつと戦うことすらできねえのかよ!!!」
自業自得だっつうの
最後は
8「秋田大学」
言わずもがな、北高生のほとんどが入学する地元唯一の国立。
前年は後期まで粘って集団面接の中で司会進行役まで務めたにも関わらず、無残に落とされてからというもの毎日怒りと憎悪を中指に込めてよくあるポージングをしていたのだが、なんか受かった。
センターは爆裂に上がった社会系と呼応するかのように下がった英語によって現役と大して変わらなかったのだが、二次で受かったのか?それともこの年のやつがアホなのか。(翌年は倍率がバグってた。)
今はやりたいことやれてるんで正直なんでもいいです。
就職がね...。
《総括》
今回のブログを書くにあたって、色々と思い出さなくてもいいことやら思い出してみて面白かったことがたくさんあった。
けれどやっぱりそれらを思い出すにあたって、MIRAI TICKETは私の中で大きな役割を果たしている。
音楽は人生の目次。
自分の記憶を忘れないようにつなぎとめてくれる大切なアンカーだ。
今回は皆さんは一度は通ったことのある「受験」をテーマに
「曲」と「記憶」の
むずびつきを考えてみたかった。
当然これは私に限ったことではなく、ここまで読んでくれた読者も恐らくは
「自分もそんな経験あるかな」
なんて考えてくれていると思っている。*3