言の葉に乗せること
こんにちは、梅雨はどこに行ったのか不思議でならない大学生だ。
我々人間が人間として生きていく中で避けることが出来ないのは、他人とのコミュニケーションである。ということに気付くのはきっと来ない。
言葉の上での理解なら小学生でも幼稚園児でも言葉にならなくてもぼんやりとした感覚として持ち続けることになるだろう。
けれども真の意味での理解というのはいつやってくるのだろう。
思うに普通じゃ来ない。
なんとなくアバウトな大切さとして胸の中に留めておくぐらいにして、形のある存在として持ち続けることは難しいんじゃないか。
それこそ孤独に苛まれた時なんて言うのはまさに他人とのコミュニケーションを欲している証拠だ。けれどもはっきりと表せる気がしない。
今日のテーマは「言葉」。文字じゃなくて言葉。
日ごろ何気なく使う「言葉」というフレーズ。
よくよく漢字の意味を考えてみれば物凄く素敵なものを孕んでいる。
そんなものは既に先人の世界の中で多くを語られてきたのだからここでは省略する。
言葉にするとその思いはなんだか軽くなってしまうような気がする。
君が好きだ
でも
愛している
でも
絶対就職
でも
売上百万
でも
なんでもいいけど、言葉にすることで軽くなる気がする。
でも他者に伝えるにあたっては最も早くてわかりやすくて。
言葉は文字じゃない、雰囲気も話し方も人柄も時間もすべてが詰まったものだ。
言葉を語るに至るまでの過程で積み上げたものがその言葉を強くしてくれる気がする。
ただ思っていることが行動につながるとも思わない、言葉と思いと行動は常に影響を与え合うことで、方向の定まらない人間らしさをにじませてくれる。
ふわふわとアメーバ状になった僕はどんな言葉で他人とコミュニケーションをとればいいのだろうか。
トロを吐露
「あ~、お取引不可みたいですね。すみません。」
申し訳なさそうに書店員がこちらを向く。
一体何にすみませんなのか分からないが、むしろ謝りたいのは私の方だ。
限度額を把握せずとりあえずカードでも使おうとしたのがいけない。
こんちには
僕、浪費を重ねてついに二枚目のカードすら危うい大学生。
今日のバイトで、高校用の国語教科書である桐原書店の「新探究現代文B」をパラ見していた。なんせマンツーマン、暇である。
そこの小説紹介では夏目漱石のこころ・太宰治の蓄犬談が載っており、文量も暇つぶしには程よいので私はつい、読んでしまった。
これがいけない。
私の感覚は完全に明治から昭和当たりの小説家くらいにまで吹っ飛んだ。
無性に小説が読みたくなったのである。
バイト終わりにふらりと寄った土崎イオンの書店に吸い込まれ、気が付くと私は右手にこころ、左手に怪談をもっていた。
そうしてレジに行ったとき、冒頭の一言を頂いてしまったのである。
おかしい、金がない。
そう思いながらもホワイトベルグ片手にから揚げを食べる手は止められない。
クズだ!
そうだ!
モンハンワールドも買ったしな。
ほら、あれじゃん。
低気圧のせい。
原付は直したと思ったらまたうるさいし。
よくわからないけどキモいね。
今日は散文。明日は半分。
めんどくさいので今日はこの辺にします。
酒ェ!
こんにちは、皆さんお酒は好きか?
私はドッジボールと悩むくらい好きだ。
「とりあえずビール!」と言われるようにまず一杯目はきりッと冷えたビールに軽く揚げ物でも入れてエンジンをかける。
二杯目からはハイボールもいい、キムチと組み合わせればもう無限に飲める気がする。
三杯目からは濃い酒を入れていこうか、ロックでもストレートでもウィスキーかジンか。
この辺でつまみを頼みなおす頃か?ならたこわさと卵焼きなんていいな、日本酒で流すぞ。
いかんな、朝っぱらから居酒屋に行ったことを想像してしまう。
アルコールは「百薬の長」やら「飲む風呂」やら言われてきたらしいが結局体にとっては害でしかないような気がする。偶然分解できた要らんもんだとしか思えない。
そうだと分かっていても、
ストゼロをキメた時の浮遊感・無為感が私を包んだ時に、一瞬で幸福へと昇華させてくれる。
一本目に天国へ
二本目で無敵に
三本目からは無か有か
一人で呑んでも人数多めで呑んでもきっと楽しい。
男で集まれば酒のバカエピソードになるだろう、女と呑めば自分の知らない話が飛び出てくるかもしれない。超楽しい。
何が言いたいのかよくわからんくなってきた。
まー何が言いたいんかというと酒っていいこと何にもないけどたくさんあるんだよ。
金は飛ぶし次の日頭痛いし下痢になるし吐くかもしれないし理性がぶっ飛んだおかげで余計な行動と発言するかもしれん。
けれど理性飛ぶおかげで細かいことを気にしなくおおらかになれるし知らなかった話が聞けるかもしれないし他人と同じことをするというコミュニケーションの一環として機能するし。
口の中に広がる五味が、喉元を通る爽快感が、胃に感じる熱い気持ちがそれぞれ私を励ましてくれる。
だからお酒って好き。
たまに「二度と呑まない」と心に決めることもあるけど。
お前は平成→令和の特別GWに何をしたのか?
こんにちは、GWを如何お過ごしになっただろうか。
私は大学生になってから特に課題もなく、部活もなく、バイトもなくのねぇねぇねぇ三連発平和休暇を満喫した。
予定もねえので四連発かもしれない。
とにかく私は私を自然と見つめなおす時間を得たのだ。
4/28~5/5までの計九日間、時間にして216時間がほぼ丸ごと暇。
初日に仙台行ったくらいじゃないだろうか?まともに予定など立ててない。というか立てたくなかった。財布もオケラに近かったことも理由にある。
正直言ってGW中は自堕落の塊だったというほかない。
非生産的な行動を続け息をする有機物の集合体でしかないような気分のまま朝を迎え、気が向くままにロードバイクを走らせ写真を撮るといった行動をしてみたりもした。
「連休でよかった」などと思うくらいの理性は残っていたが、なかなか生活を直そうという気持ちにもならずに永遠このルーチンを繰り返すんじゃないかというくらいのことも考えつつ、おはよう日本のニュースを流し見してから入眠するありさま。
とっても贅沢だった。
こんな心安らかに長々と休めるのはこの先の人生ではほぼあり得ないだろう。
来年の今頃は副免実習が終わって教採に向けての勉強に追われていると思うし、もしもの話だが就職してしまえばこんなことはできないからだ、無職になれば毎日がお休みだが明日への不安が常に付きまとうことになるだろう。浪人したから知ってる。
さて?改元することに大きな感慨も持たずのんびり過ごした結果、私は何をしたのか。
何にもしていない。
いわゆる生産的な活動というものは少しもしていない。
わかったことといえば
スピッツは初期のほうが好きだとか、春先の花はきれいだとか、夕焼けの空がオレンジだけじゃないとか、花の咲き方にはいろいろあるだとか、パスタは7分ゆでるとか。
精々美しいものにたくさん触れられた気がする。
特に花というものに興味を持てたのはとても大きいんじゃないだろうか、これまでも自然は好きなほう(虫は嫌い)だったし季節ごとのにおいとかに面白さを感じていた。
始まりはやはり桜からだろうか、高清水にはじまり千秋公園と色々見てはみたが、そのどれもがこれまでに何度も見てきた光景のはずなのにあまりにも見事でその場に立ち尽くしてしまったのは内緒だ。
そこから桜も散り、次第に春の花たちの季節へと移ろう。
猫の額ほどではあるが我が家にも庭があり、そこには山吹・椿・木瓜・ネモフィラと様々な色に満ち溢れた景色になっていた。
更に近所には小学校があり、そこにも低木花がいくつかあった。その中でも美しいと思ったのはこの桃色の千重咲の椿たち。
かわいい配色だ。思わずうっとりしてしまう。
だがこの椿たちもボットリ首を落とし、その栄華を終わらすことになるのだ。無常観を感じずにはいられない。
ここに書いたことも、写真に撮った景色たちもあっという間に新鮮なものから余計なものをそぎ落とした感覚だけの記憶へと移り変わり、きっといつの日か思い出す一瞬になり果ててしまうことだろう。
例えそうなってしまったとしても私は美しいものを美しいと思う気持ちを忘れたくはない。今この時にも思い続けている美という感覚を変容しながらでも良いから持ち続けていたいものだ。
こういった心情的なことに思いを馳せられたことは生産的でなくても必要なことだと思っている。
そう考えればこのGWは価値ある休日だった。
また明日から頑張れる。
(金を得るということ、そしてプロレタリアートとして存在する一個性の消滅)を見返してみると随分イカレてる
こんにちは。
いよいよ大学がスタートし、新入生がドッとやってきた。が
ま~~~た女性だけの学年ができてしまったことによって三年に四人、二年に二人という数少ない男性の肩身がより一層狭くなったような気がする春です。
秋田ではようやく桜も咲き始め、心地よい風とぽかぽか太陽がやさしく包み込むような素晴らしい季節の到来。
それに伴って増える苦難たち、それすなわち「出費」。
新歓やら教科書やら税金やらぽこぽこ現れる支払いの機会、出てくるのはつぼみだけでいいっつうの。
というわけで本日の脳内メモ的ブログのテーマは金です。
お金(貨幣)は好きですか?
僕は人並みに好きです、金で食う焼肉は旨い。
いやぁね、金が先か労働が先か。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
と、ここまで書いたのが04/21。
一週間たって自分の書いた記事を見てみるとやっぱり変だなと思うことがあるわけです。
まず第一に題名が長い、何を言いたいのかわかりづらいことこの上ないですがやっぱり言いたいことは
「金がねえ」
ということだったんじゃないでしょうか?今もないもんはないですが。
というか元々~だ、~である、という語り口だったのに気が付けばここでは~です、~ます、になっている。統一感がなさすぎる訂正します。
そもそも確かこの下書きを書き終えたのが朝に近い深夜だったはず、加えてこの日はバイト終わりだったかなんかで布団の中に居つつぱちょこんを打鍵してた記憶がある。
やはり人間寝てない・疲れていると変な文章を書きがち。
しばしば言われるのは深夜に書いたラブレター(死語ですかね?)が朝見ると自分の感情丸出しのストレートすぎる内容になっていて、瞬間我に返り相手に出せなくなるor書き直すというあの現象。あれと似たようなもんだろうか。
これは酔っぱらった時と同じように自分の理性のタガが外れ、思いの丈を存分に書きなぐれるようになったからだろう。
そして酔っぱらった時に気を付けたいのはまさに余計なことをしないということ、大体ロクなことをしないのだ。
ならば同じように深夜帯は(重要なことは)何もしないというようにした方がよいのかもしれない...
あれ、もしかしてこの記事も変だったりして?
すこしさみしい気持ち
こんにちは。
春休み中誰かと遊ぶこともほとんどなく自宅に籠るか塾生との会話しかない残念な大学生。
こちらは秋田県に在住なのですがこの一週間は天気が優れず、今日もつかの間のお天気かと思いきや降雪し始めた。ヤメテ。
今日は床屋に行ってきた。
それこそ僕が秋田に戻ってきてから今まで、五歳から二十一歳まで三回くらいを除いて全部そこに行ってる。
だから会うたびに幼稚園の頃かなーり生意気だったエピソードを話されてしまう。
「髪を短くするな!」
「ここをもっと短く」
「(宮城にいたころの)美容院のほうが上手い!」
などなど散々な言いっぷり、お前は何様だ。
髪を切ってもらってる間は確実に言われる。もう床屋には頭が上がらないのだ。
帰るとなると手土産として飴ちゃんをくれようとしたが、小学生の時に
「ガムがいい」
と傍若無人っぷりを発揮。
以後今の今までガムをいただいている。
あの人からすれば僕は今でも当時やってきた生意気な子供のままなのだ。これまでもそうだしこれからもきっとそうなのだ。
そんなことを考えていたらうっかりさみしくなってしまって、この気持ちは忘れたくないので書き残して置こうかと思ったから残す。
それでもこれからは子供を覚えている大人の立場になっていくのだろう。
そんな時に僕は彼らにとってどんな存在としているのか、いてあげられるのかが気になるところだ。
正直僕は生徒の鏡にはなれない人だと思っているけれど、人独りとしての存在を見せられるような人間になれればいいな。
アレ、直ったんです
こんにちは。
私はすっかり春休みに入ったことが幸いして、毎日を家-塾-大学の部室棟の三つ以外動くことがないという半透明人間のような生活していますが皆さんはいかがだろうか。
春とは出会いと別れとよく言ったものですが、これまで一年間(以上)教えてきた生徒たちとの別れがあり流石に少々うるんでしまった。
私は社会担当なのだが、ある生徒に関してはものすごく伸びを見せた。具体的には実力テストにおいて最低38点から最高84点までの46点アップ!
もちろんこれは生徒の努力がそうさせただけであって私が偉そうにはできないが、素直に喜びたいところだ。
これまでに教えてきたことは間違いなかったのだと感じたことは、これからのこのバイトでの活力となるだろう。
一方で努力が実らず志望校から落ちた生徒もいる。
そんな気持ちは私自身よくわかっているつもりだ。なんせイチローマンだから。
さて、タイトルの通り「直った」のである。
何がって?
原付ですよ!!!
やtttっと直りました。
いやはや当初はフロントホイールが曲がっただけかと思ったがフロントフォークまでイカレていたとは。
おかげさまで腰が痛い。
ようやくこれからナンバープレートもらってブイブイ走り回りたい。
あくまでも遊び用として購入。
通勤通学は基本的にロードのままでいこうと思っている、保険料高いんだもの。
まあこいつの将来は海に落ちるか山に滑落するかのどちらかだってもう決まっているので。
とことんいじり倒してから他人に譲渡してやろう。
やっぱり一番大きいのは積載量が多少変動したところで俺に何の肉体的疲労がフィードバックしないところだろうか。
大平山に星撮りに行けるぞう!!!!!
ただ色々と不安が。
先ず、スロットルの遊び区間が長いわりに突然発進しだすからそのうちひっくり返りそう。これは2ストエンジンの特徴として出足が早いとかなんとからしいのだが、初心者からするとロケットスタートするじゃじゃ馬という気分だ。(もうぶつけてるし)
ブレーキングも悪い。フロントは0か1しかないようなガックンブレーキだしリアはかかってるかすらも怪しいゆるゆるだ。ワイヤーの調整でなんとかしたい所存。
4/1以降にやたらうるさい白の原付を見かけたらそれは私かもしれない。
大きな声で私を呼べば
総重量200kg近い物体が君めがけて30km/h(法律は遵守しましょう)でつっこむぞ。
以上、先日の成果報告でした。