こわれた
壊れちゃいました。
今に始まったことではないが頭とか心などと言う回答ではない。これらに関しては今でも壊れている、と呼称した方がよいだろうことはこのブログを見てくださる方々には重々承知のことだと思う。
それこそ何をいまさらって話だ。そういった言動や行動は最盛期を越した今、見る影もないがそれはつまり外部へ表れていないだけで私の中に渦巻く根本的な考え方は変わらないのである。
成長してないって言われちゃぐうの音もでないが。
さて、前置きはこのくらいにして本題へと移ろうと思う。
何が壊れたのかって?
まあこれを見てくれよ、こいつをどう思う?
そうだ、いよいよ愛車(メアリー)がブチ壊れた。
まあわかってた、一年で5000kmはゆうに走っていたしそれなりに転倒することもあったし、形あるものはいずれ壊れて消費されるんだという大原則を忘れたわけじゃない。
しかしまあ。
なんだ。
ごめんね...。
(以下破損の理由について考察している。興味ない方は飛ばしても支障はない。)
具体的にコイツは何がどう壊れたのかいつ壊れたのかをまとめてみよう。
いつ壊れた?-2018/12/21の午後四時半過ぎ頃。
どこで壊れた?-外旭川の踏切付近にあるT字路。
何が壊れた?-自転車のリア側変速機(ディレーラー)をフレームとつなぐディレーラーハンガーが根元からぽっきりと折れた。その際強烈な負荷がかかっているのでいずれにしろディレーラーも怪しいところだしチェーンもねじ曲がった可能性を捨てきれない。
T字路に至るまでの途中、すなわち帰宅途中に使っている通称シラフロード(県道233号線)で私はまさに「爆走」していた。
その時私はおおよそ35km/h~40km/hでブッ飛ばしていたが、これは普段からそうでありなんの変哲もない。しかし突然チェーンの空回りが起きたのだ。
この時点で訝しんで丁寧な走行に切り替えるべきだったと今になって反省する。
そこからは何やらチェーンの回りもよくなく、ギアチェンジも段飛ばしになったりと不調を訴えるようになった。
そして最も軽いギアに切り替えたところ「カラカラカラン」とチェーンがホイールに接触する音が聞こえたのち「ゴガガガキョン!!!」といった冷や汗の出る音を鳴らして自転車の後輪がロックした。
更に話を掘り下げるとつい一週間前にはサラッと降雪があり、自転車のチェーンがかなりオイルを失ってキシんでいたため、注油したのが壊れた日の一日二日前でそんなにそれから手をかけていなかった。
結果論になるが恐らく整備不良によって起きた事件であり、自分の不精さや経験不足からこの自転車を壊すことになってしまった。
コイツには心の底から申し訳ないことをしたと思っている。本当にごめんよ。
(ここまで考察、以下からぼやき)
なんなんだ、俺は12月に入ると乗り物をぶち壊すジンクスでも獲得したのか?
2017/12/17にはプレミオ君をブチ壊し、2018/12/21にはメアリーをぶち壊す。
この調子でいくと2019/12/25にはまた何か乗り物をぶっ壊すことになりそうだ。
ただ幸いなことに今現在において人的被害はなく、大きな事故ではないのが救いか。
せめて事故るんなら自分が痛い目をみる、金払って解決することで済まされる程度で抑えたい。一人で事故って一人で死ねってことだ。
とはいえ愛車を壊してしまったことは日常生活における「足」を無くし、自分の心を込めて使うものをいたずらに虐めたことになる。そのことのショックは意外にも大きいみたいだ。
一昨日はこの現状を回復し、再び乗れるようになるまでの手筈を整えていたが、一旦落ち着いてからこうやって記事にして、第三者視点を獲得することで、自分が今回の事故についてどう感じているか考えることができたことは大きい。
今日はいつもと気色の違った内容だった。
特にまとめも結論もない、私の今の気持ちの整理のためにブログネタとした。
(2018/12/23追記)
なんとこの記事を書いた数時間後にゲームキューブのコントローラーまで壊してしまった。
冬は好きな季節なのだがここまでくると些かその考えを改めなければならないのかもしれない。全然笑えないからな!!!