音楽を聴こう - 頭ン中をたれ流そう

通勤通学の際に皆さんは音楽を聴くだろうか。

むしろ聞かない人のほうが少数であるとは思うんだが、当然私も移動中は大概音楽を聴いている。（片耳であることを一応書いておく）

①高校時代

高校からその習慣は始まったが、その当時は誕生日に買ってもらったウォークマン（4GB）を使いまあまあ快適な音楽ライフを送っていた。が、なんせ4GBなもんだからすぐにパンクした。

その時はアイドルマスターにハマっていた。私は一度そのバンドやグループにハマると一年単位で繰り返し聞く。

最早最前線ではないが、今でもLittle Match Girlは聞くし、空で歌うことができるしイントロドン！しても問題ないほど頭の中にあの曲が刷り込まれている。

しかし僕はかなりの天邪鬼で、仲間内ではやっていたのはラブライブ!だったはずだがなかなか手を出す気にはならなかった。

結局聞きだしてこんなにハマることになるとは思いもよらなかったが...

そして浪人時代もラブライブにバカハマり、大学時代へ。

②大学時代

つってもまだ、一年とちょっとだが。

その短い期間の割には、この大学生になってから僕の音楽事情は大きな展開気を迎えた。

理由は単純、カラオケに行って歌える歌がオタクっぽいのか古い曲しかない！！！

これには参った。周囲の人間が気が付けばラブライブから遠ざかり、カラオケに行けばポルノだのミスチルだの邦楽バンドを歌い出したのは、私にレパートリーを増やそうと思わせるには十分だった。

というわけでとりあえずゲオに駆け込み、名前は知ってるが曲はよく知らないアーティストのアルバムを手あたり次第借りた。

はっきり申し上げて、この中でヒットチューンとなったのは無い！！！

歌えたり、カラオケの定番となった曲はいくつかこの中から発掘されたが、私の耳は中高と聞きまくったアニソン/ボカロ/アイマス/ラブライブにオタ耳へとさせられたことにより、邦楽をまともにヘビロテできなくなってしまっていた。

困った...カラオケで歌える曲を探すはずなのに、ハマれないと意味がない...。と思いつつ気晴らしに聞いたMaroon5のSugerを聞いて、彼らに興味を持ちCDを全部借りた。

ハマっちゃった...

違うやん、洋楽は歌えんやん。

歌えるけど違うって、沢山練習しなきゃいかんやん！！！

その後はCarly Rae Jepsen/Taylor Swift/Pharrell Williams/Daft Punk/Skrillex/David Guetta とガッツリハマっていく、ちゃうねんな...

そして今、よく聞くのは相対性理論。

これもまたカラオケで歌いづらいったらありゃしない。

歌詞が変だしテンポも変だし、あれはやくしまるえつこがｶﾜｲｰ声でさながら他人事のように歌うからいいのであって、決して僕のようなコブシの聞いた野太い声が歌ってもちっともよくないのである。

ッんぁあ～～～ん

③思い出をありがとう

このような紆余曲折を経ても、未だ私のカラオケで歌いたくなるかつ歌える曲を持つグループに会えていない。

本当に色々聞いている、こうやって振り返ると自分の音楽遍歴は結構面白いのかもしれない。

暇なら皆さんも振り返ってみたらいかがだろう、懐かしくてもう一度聞きたくなるかもしれないし、もう思い出したくもない思いでの曲が発掘されるかもしれない。

音楽は常に私たちのそばにある。

瞬間の感情を思い出させ、少しだけセンチな気分にしてくれた。

おまけ：スマホじゃ聞かない

ちなみにこれまで挙げたアーティストの曲はだいたい私のウォークマンに入っているが、64GBもあるはずなのにwav形式で保存するためにもうアップアップである。

microSDで増設可であるものの、アルバムジャケットが機器のほうで生じされないので不便だ。

私はスマホで音楽をあまり聞かない、何故ならズボンの左右のポケットにスマホを入れると自転車をこぐのに邪魔だし、スマホの電池を大量に使うことになるのだ。

高校の頃のスマホはこれ、当時のスマホはデカいし厚いし熱いのだ。

おまけに先程申し上げた通り、64GBを越す音楽ファイルをスマホにぶち込んだらろくでもないことになるのは目に見えているだろう。

スマホは器用貧乏だ。なんでもできるが1つのことに特化していないため、役割を分けるのは必然となる。

まァ買え！